認知行動療法ためしてみた!

勉強

こんにちは‼chicoです。

今回はキャパオーバーで体調を崩した私が状態が落ち着いたときに再発防止のために行った

認知行動療法を自分なりに実施してみました‼

認知行動療法とは??

精神的な問題や障害を改善するための心理療法の1つ。
この療法は、思考(認知)と行動に焦点をあてそれらが感情や行動にどのような影響を与えるかを理解し、より適応的な方法に変えることを目指します。

認知行動療法を行う前の私

ほぼ毎日「外出時に電気がつけっぱなし」「玄関・窓のカギのあけっぱなし」「忘れ物」

料理中も気が付いたらその場を離れることがあり

「いつかガスをつけたままにして火事になってしまう」

という不安がこみあげてきて火を使った料理を作ることができなくなりました。

同時になぜかトースターのオーブンシートが燃えてしまい(設定温度が高かっただけでした)

トースター・電子レンジが使えなくなりました(使用後に完全に熱が冷めるまで目が離せなくなった)

自宅で一人で料理が作れなくなり実家へ帰省することとなりました。

認知行動療法を実際にやってみた

1.困っていること・行動を書き出す

「一人で料理が作れない。火が怖くて使えない」

2.理想を書き出す

「一人で料理ができる。」

3.そのための段階を書き出す・実施する。

①母親と一緒に火を使わない料理を一緒にする
②母親見守りのもと火を使った料理をする
③自宅に戻り、人に見てもらい料理を作る。
④目玉焼きを一人で作ることができた。
⑤一人暮らしが再開できた。

やってみた感想を振り返りをし、継続か方法の再検討をする

反省点と改善点

②料理をした後に目で火が消えていることを確認する。

③人に見てもらいながらだったから安心して料理をすることができた。

④作り慣れた簡単な料理から取り組むと安心できた。

どんな効果があった??

  • 膨れ上がった不安の原因を知ることができた。
  • 実際にできたという体験が自信になった。
  • 次に不安になった時の対策を身に着けた。
  • できなくなっていたことができた喜びを感じることができた。

注意事項

・取り組む時期は主治医や周囲の人と相談してから決めましょう。

私もですが、うつ病の初期は不安が多すぎて早く治るように動きたくなります。
私も認知行動療法の存在を知っていたので、早期に実施してみました。
そしたら、できないばかりに目が行き、フィードバックが反省会。
さらに完璧主義も強化されて、自己嫌悪に陥り症状悪化薬の量が増えました。

・第一優先は休息と治療です。

まずは、症状が落ち着き、不安が軽減するまでは治療に専念してください。

まとめ

あなたはきっといままでも頑張りすぎていたんです。
今ぐらい休んでも大丈夫ですよ。
休んでいいのか?不安でいっぱいですよね。
私も同じでした。だから休むことを仕事にしました。
不安にさせた環境よりも元気になったあなたを待っている人がいます。
どうか、あなたを苦しめた人・環境のために頑張るのではなく
元気な完璧じゃないあなたを待っている・必要としている人のために休んでください。

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